キャベツの芯
キャベツを1玉買うと、一週間キャベツ生活。
そして、周りから剥ぐように食べるため、残った中心部の扱いをふと考えてしまう。何
か捨てるのもったいないな、と。
一週間キャベツと共に生活していると、芯にも妙に愛着がわく。
コトコトにて柔らかくすれば食べられるが、しっかり煮る料理を作らない。生ゴミ行きかと思っていたら、ある日ネット上にて「キャベツ芯から再生」との記事発見。すごいことをする人がいるもんだ。
早速見よう見まねで挑戦。
日に日に緑になっていく、キャベツの芯。
これはキャベツ再生より、キャベツ観葉植物になってるな、面白いけど。
結局、そのうち中心から花芽が出てきそうになったものの、下から傷んでしまった。残念。
しかし、家には植物やペットがいないけど、キャベツとか白菜などの芯を観察するとペットを飼っている気分になる。癒やし効果がありそうだ。
食べる目的ではなく、癒やされ目的で育ててみよう。花を咲かせることを目標に。